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WORK 02架空案件キャラクターデザイン / イラスト

投資解説チャンネルの看板キャラクターと、表情差分・サムネイル素材一式

個人運営の投資解説YouTubeチャンネル(架空)に、毎週の動画で使えるマスコットキャラクターを用意する想定で制作しました。

1枚絵ではなく、運用できる状態で渡す

解説動画は毎週同じ顔が出ます。つまりキャラクターは「一度作って終わり」ではなく、 サムネイルごとに表情を変え、アイコンにも切り出され、動画内にも置かれます。 1枚の完成イラストだけを渡すと、2本目の動画から使い回しが効かなくなります

そのため今回は、設定シート・表情差分6種・サムネイル適用例3案をひとまとまりとして構成しました。 差分の追加も同じ設計のまま続けられます。

クマにするかどうかを最初に検討した

投資の世界で「ベア(bear/クマ)」は下落局面を指します。 強気相場が「ブル(雄牛)」、弱気相場が「ベア(クマ)」です。 投資チャンネルの看板にクマを据えると、視聴者によっては弱気筋の象徴として読まれます。

そのうえで今回はクマを採用しました。ただし読ませ方をずらしています。 「冬眠に備えて蓄える」という側面に寄せ、長期の積立の比喩として立てました。 鋭い爪や威嚇の姿勢を排し、丸みと厚みのあるシルエットにすることで、 相場の弱気筋ではなく「コツコツ蓄える側」に見えるよう設計しています。

配色も同様で、下落を連想させる青系の寒色を主役にせず、 落ち着いた茶と生成りを基調に、差し色だけをチャンネルの識別色に充てています。

持ち物を貯金箱にしなかった理由

最初は貯金箱を抱えさせる案でした。ただ、貯金箱は「蓄える」を人間の語彙で直訳しただけで、 クマである必然性がありません。豚でも犬でも成立してしまいます。

そこでどんぐりを1粒だけ持たせました。 少しずつ拾って冬に備えるという、クマ自身の行動で「蓄える」を表せます。 加えて小さいので片手が空き、指差しや両手を上げるポーズの差分が作れるようになりました。 コインやグラフ、右肩上がりの矢印といった投資系にありがちな記号も避けられます。

64pxで見分けがつくかを基準に形を決めた

チャンネルアイコンでは高さ64px程度まで縮みます。この大きさになると、 目や口はほぼ消え、残るのはシルエットと色面だけです。 丸い茶色の頭に耳が2つ、という形は世の中に無数にあります。

そのため、首に太いニットのマフラーを巻き、端を片側だけ外へ流しました。 左右非対称の突起がひとつ加わることで輪郭に引っかかりが生まれ、 差し色をまとまった面積で置けるので、縮小しても他のクマと区別がつきます。 頭身も2頭身に寄せ、小さいサイズで頭の情報量が残るようにしています。

表情差分

解説動画のサムネイルで実際に使う場面から逆算し、6種に絞りました。 多ければよいものではなく、使う場面を言えない差分は運用されません

差分使う場面
通常チャンネルアイコン・動画内の常設表示
笑顔好材料・上昇・実績報告の回
驚き急変・速報系サムネイル
困惑「これ、どうする?」系の問いかけサムネイル
指差し数値やグラフを指す解説カット
解説用語解説・初心者向け回のアイキャッチ

サムネイル適用例

キャラクターだけを見せても、実際に並んだときの見え方は判断できません。 1280×720で3案作り、スマホの一覧表示で縮小されたときに文字とキャラが競合しないかを確認しています。

制作方法

キャラクターの作画は画像生成AI(ChatGPT)を使用しています。 設定シート・表情差分シート・サムネイルの版面は Python(PyMuPDF)で組んでいます。

手描き・生成AI不可の指定がある案件には適しません。 募集要項に「生成AIのみで作成された作品は不可」といった条項がある場合、 この作品は要件を満たしません。制作方法は事前に必ずお伝えします。

また、著作権の全部譲渡が条件の案件についても注意が必要です。 日本の著作権法は著作物を人間の創作的表現と定義しており、 AIが自律生成した部分には著作権が発生しない可能性があります。 その場合は「譲渡できる権利がそもそも発生していない」ことになるため、 譲渡条項のある案件では、条件を確認したうえでお受けするかを判断しています

項目内容
納品形式PNG(背景透過含む)/ 設定シート A4横 PDF
点数設定シート 1 / 表情差分 6 / サムネイル適用例 3
制作時間約4時間
差分追加同じ設計のまま追加可能(1点あたり短時間で対応)

続けてご依頼いただく場合

継続時表情・ポーズの差分を、同じ絵柄のまま継続して追加できます

同じ形でお受けできます

キャラクター単体ではなく、運用に必要な差分まで含めてご相談ください。 使う場面を伺ったうえで、必要な差分を提案します。